「未経験歓迎」の教育体制を確認する
まず注目したいのが、入社後の教育体制です。単に「研修制度あり」とだけ書かれている求人よりも、その中身が具体的にイメージできるものを選びましょう。
たとえば、研修期間はどのくらい設けられているのか、専任の講師が教えてくれるのか、あるいは現場で先輩の隣で学ぶ「OJT」が中心なのか。特に未経験者の場合は、最初の1カ月から2カ月程度、基礎的な知識を座学や実習で学べる環境があるかどうかが、その後の成長スピードを大きく左右します。
また、どのようなスキルを習得できるのかがロードマップとして示されている企業は、未経験者を一人前のエンジニアへ育てるためのノウハウを蓄積しています。自分の将来を預けるにふさわしい、確かな「学びの場」が用意されているかを厳しくチェックしてみましょう。
資格取得を後押しする制度があるか
インフラエンジニアの世界では、知識を客観的に証明する「資格」が大きな武器になります。未経験からの転身において、資格取得は自信に繋がるだけでなく、社内での評価や将来のキャリアアップにも直結します。
そのため、社員の資格取得を積極的にバックアップしている企業は、未経験者にとって非常に心強い存在です。受験料の負担制度があるか、合格した際にお祝い金が出るか、あるいは月々の給与に上乗せされる「資格手当」があるかを確認してみましょう。
こうした制度が充実している企業は、社員のスキル向上を会社の成長と捉え、投資を惜しまない姿勢を持っています。働きながら効率よく学び、専門性を高めていける環境は、未経験からスタートする人にとって最大のメリットとなるはずです。
異業種出身の先輩の事例があるか
実際にその会社で働いている「人」にも目を向けてみましょう。求人情報や企業のWebサイトに、元営業職や販売職といった、異業種から転身した先輩社員のインタビューや事例が掲載されているでしょうか。
自分と同じようなバックグラウンドを持つ人が、入社後にどのようなステップを経て現在活躍しているのかなど、その具体的なキャリアパスを知ることで、「自分にもできそうだ」という確信を持つことができます。
もし、身近にロールモデルとなる先輩がいれば、悩みや壁にぶつかったときも共感し、支えてもらえる環境が期待できます。未経験者の定着率が高く、多様な経歴を持つ人々を受け入れている土壌があるかを確認することは、安心して長く働き続けるための鍵となります。
全く知識がないならまずはチェック
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魅力ある志望動機が転職成功の鍵
インフラエンジニアへの転職を目指す際、魅力的な志望動機を作成することが重要です。まず、インフラエンジニアの役割や業界の特性を理解し、志望する企業の事業内容や社風を把握しましょう。未経験者の場合、熱意やポテンシャルをアピールすることが大切です。IT技術への興味や社会貢献への意識、独学での努力などを具体的に伝えると効果的です。また、自分の性格とインフラエンジニアの仕事内容とのマッチングを説明することで、適性をアピールできます。これらのポイントを意識して志望動機を作成することで、採用担当者に強くアピールできるでしょう。
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未経験からインフラエンジニアになるためのキャリアパス
未経験からインフラエンジニアに転身する場合、どのようなキャリアパスを歩むのかによって、その後の成長度やポジションが異なってきます。自分の人生の時間を無駄にしないためにも、インフラエンジニアとしてしっかりと活躍できるキャリアパスを経ることが大切です。一般的に、インフラエンジニアのキャリアパスは「監視業務」「ヘルプデスク」「システム運用・保守」「システム設計・構築」と業務の難易度で区別されています。容易ではありませんが、段階的にスキルや知識を習得できるので、未経験の方でもチャレンジしやすい職種と言えるでしょう。
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必須スキルを抑えておく
インフラエンジニアを目指す場合、まず把握しておきたいのが必要とされるスキルです。インフラエンジニアは、ITサービスの基盤となる部分を担うポジション。サーバー・ネットワーク全般の知識はもちろん、クライアント側の要望を汲み取るコミュニケーション能力も求められます。ここでは、そんなインフラエンジニアが持っておきたい基本的なスキルを挙げています。さらに、プラスアルファとして学んでおきたい言語や将来ニーズの高まりが期待される分野にも言及しているため、今後どういった方向に進むかの参考にしてみるといいでしょう。

