事前にエンジニア適性を見極めておく

事前にエンジニア適性を見極めておく

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まずは適性があるのかチェック

あなたがインフラエンジニアへの道を目指すのなら、自分に適正があるのかどうかを見極める必要があります。向いていないのではと不安に思っていても、少し視点を変えてみれば実は向いていたという事もあり得ます。どういう人が向いているのか、向いていないと思う場合にどうしたら良いのか、詳しく解説していきます。

向いている性質、向いていない性質

よく言われるように、物事にのめり込むオタク気質な人がエンジニアに向いています。時間も忘れて好きな事に集中できるならまさにエンジニアは天職だと言えるでしょう。やりがいのある仕事に没頭できれば充実した毎日を過ごせることでしょう。
逆に何でもできるオールラウンド型の人には向いていないと考えられます。何かひとつの事を突き詰めていく姿勢が希薄なケースが見られるからです。その場合、探究心を求められるエンジニアの仕事には向かない可能性があります。しかし、細かい所に気が付き、効率良く仕事を回せるという長所もあります。手際の良さを武器に資格を取得したり、対人関係のスキルを磨いてマネジメントする側に回る道もあります。
また理工系が向いていて、文系は向かないという一般的な認識がありますが、文系でエンジニアになって立派に業務をこなしている人は沢山います。化学分野での例を挙げれば、プロジェクトに携わるには数多くの化学物質に関する知識が必要とされます。その都度関連する物質を調べなくてはなりませんが、学生時代に学んだ物ばかりだとは限りません。理系出身でも知らない物質についてはプロジェクトごとに勉強する事になります。
最前線の現場では、理系だろうと文系だろうと常に新しい技術を身に付ける努力をする点では変わりがないと言えます。

もし「向いていない」と感じた時は

エンジニアの職に就けたとして、向いていないのではと迷う時もあるでしょう。ですが、そう感じるのは客観的に自分のことが見えている人で、むしろエンジニアの適性があるとも考えられます。実際に適性が無く別の業種へ転職して成功した例もありますが、安易に転職という大きな決断はせず、適性についてあらためて見極めてみることが肝心です。
また、実は適性はあるのに会社との相性が良くないというケースもあります。インフラエンジニアにこだわらず、自動車や機械など他の分野のエンジニアも視野に入れてみて適職を探すのも一つの手です。もし大企業で働いていてどうも合わないと思うなら、ベンチャー企業へ転職してみるのも良いかもしれません。
働き方が変わる事で自分のやり方で仕事ができる様になればやりがいにも繋がるでしょう。

全く知識がないならまずはチェック

  • 事前にエンジニア適性を見極めておく

    どんな仕事にも適性、つまり「向き不向き」というものがあります。インフラエンジニアももちろん例外ではありません。事前にエンジニアとしての適性を自分でチェックしてみることをおすすめします。IT系エンジニアというと理系の仕事という印象があるようですが、そんなことはありません。現役エンジニアの中には文系出身者が多数活躍しています。性格的な部分でいえば、オールマイティタイプの人、悪くいえば「飽きっぽい人」には向いていないかもしれません。何かひとつのことを追求するタイプの人にはエンジニア気質と言えるでしょう。

  • IT業界の有効求人倍率の動向

    人手不足はIT業界全体が抱える大きな課題です。当サイトでフォーカスしているインフラエンジニアはもちろんですが、プログラマやシステムエンジニア、プロジェクトマネージャなどあらゆる職種で人手が足りていないのが現状です。アベノミクスによる景気回復の波と比例するかのようにIT業界の有効求人倍率も上がり続けています。そのため、未経験者も積極的に採用し、研修制度によってエンジニアとしてしっかり育成するという企業がますます増えてきています。

  • 異業種からIT業界への転身の動向

    インフラエンジニアのような専門知識とスキルを必要とする技術職は、キャリアアップしやすいという特徴があります。実務経験などの経験値がエンジニアの価値として評価され、業界内での転職などでも収入アップしやすいという傾向があります。一方、IT業界は様々な業種の知識やノウハウを要する業界でもあり、かつ慢性的な人材不足も抱えていますから他業界での業務経験も歓迎されるという側面を持っています。終身雇用の文化が崩壊した現代の日本社会では、転職はキャリアアップのための手段となっているのです。